身体の奥まで緩められるラジオ波
ラジオ波を使えば、短時間でしかも心地よく身体の奥深くまでを緩めることができるのです。
ラジオ波の効果は幅広く、身体のコリや痛みはもちろん、冷え性や痩身などの美容面の改善も期待できます。
ラジオ波を受ける方によくある症状
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肩の筋肉が
ほぐれない -
腰の痛みを
改善したい -
ストレッチを
しても筋肉が
ほぐれない -
よく足が
つってしまう
多彩な効果が期待できる「ラジオ波」
皆さんは「ラジオ波」という機械をご存知ですか?
ラジオ波は肩こり、腰痛といったよくある症状への効果はもちろん、美容にも効果が期待できるのです。
こちらではラジオ波がどういう機械なのかをわかりやすくご紹介していきます。
【ラジオ波とは?】
赤外線、可視光線、紫外線などと同じ電磁波の一種で、周波数30〜300MHzの電磁波を総称して「ラジオ波」と呼びます。
ラジオ波は高周波電気のために肌のピリピリ感も少なく、身体の深部にまで電気を流すことができます。
身体に入った電気は摩擦熱(体内の分子が振動することによる熱)を発生させ深部までを温め、緩めることができるのです。
【ラジオ波で期待できる効果】
・血流、リンパの流れの改善
・代謝、体温アップ
・老廃物の除去による疲労回復
・筋肉、靭帯、関節包の柔軟性向上による関節可動域の改善
・身体の痛みの改善
・内臓機能の向上
ラジオ波で改善を期待できる症状は?
ラジオ波を使うことで、身体の深部までを心地よく温めることができます。
ここでは、その具体的な症状をご紹介します。
気になる症状がある方は、ぜひ改善策として「ラジオ波」の施術を受けてみてはいかがでしょう。
【ラジオ波で改善を期待できる症状】
・身体のこり感
「マッサージや整体で身体の表面はほぐれるけど、なかなか奥の方の硬さがとれない」
そんなお悩みはありませんか?
ラジオ波は表面からは触れない筋肉の深部まで温めて緩めることができるので、根強い身体のこりをとるのに非常に効果的です。
特に「肩こり」の症状改善にラジオ波は使用されています。
・身体の疲労や重苦しさ、だるさ
ラジオ波によって身体の深部まで温まることで全身の代謝が上がり、老廃物の除去が促されます。
「なかなか疲れがとれない」という方にもラジオ波はオススメです。
・血行不良による身体の冷え、むくみ
身体が冷えるといってホッカイロを使う方は多いと思いますが、カイロでは身体の表面しか温まりません。
ラジオ波で身体の奥深くからしっかりと温め代謝を上げることで、血流不足の改善も期待できます。
冷え性やむくみなどの症状の解消も期待できます。
また、定期的に施術を受けることでその効果が定着し、より持続するようになります。
・便秘
ラジオ波によって身体の冷えを深部から温めることで内臓本来の機能を取り戻し、活性化させます。
冷えによって滞っていた老廃物が効果的に流れていくことで、便秘解消も望めるのです。
・ケガや手術後の関節拘縮
ケガや手術によって長い時間固定していると関節がかたまってきます。
通常のストレッチやリハビリではなかなか伸ばせない部分も、ラジオ波によって深部から身体を温め筋肉のこわばりをほぐすことで、早期回復が期待できます。
・スポーツ後の筋肉痛
ラジオ波で代謝を上げることで老廃物の流れの効率が良くなり、乳酸除去を促してくれます。
激しいスポーツ後、筋肉疲労の回復を早めてくれます。
・頚部痛、五十肩、野球肩、バネ指、腱鞘炎、腰部痛、膝痛などの関節痛
なかなか手技では緩められない、靭帯、関節包を効率的に緩めることができます。
スポーツ障害などの「使いすぎ」による関節の痛みを改善することにも効果的です。
千丸台接骨院【ラジオ波】アプローチ法
ラジオスティム(ラジオ波)は、ソチオリンピック・リオデジャネイロオリンピックで日本代表選手のケアに正式採用されていた機器です。
体内を短時間で温め、気持ちのいい温感と共に体内の回復力、免疫力を促進し自然治癒力を高めていきます。
ラジオ波のエネルギーにより細胞や組織の温度が上昇します。
体内の再生能力が高まることで、傷ついたタンパク質を早期に修復する働きを持つ “ヒートショックプロテイン(HSP)” の産生が活発化します。
このHSPは、痛みの改善、免疫細胞の働きの強化、乳酸の発生を抑制するなどの効果が期待できることから、近年、特に注目されるようになりました。
靭帯や関節胞(関節を包んでいる袋)は4℃温度が上がると柔軟性が増すことも確認されています。
このラジオ波でのケアは、深部の筋膜や他の組織を覆う膜の固着(頑固な凝りやゆがみの原因となる)などで、柔軟性やバランスを失った各組織を効率よく緩め、調整していくことができます。
そして、体内に蓄積された疲労物質や老廃物は効果的に流れるようになり、血中やリンパ液に排泄されやすい体内環境が整います。
身体本来の自然で正常な機能が回復するのです。
また、体温が上がることで手技による刺激が入りやすい状態になり、少ない刺激で身体が反応するため、もみ返しなどの負担も抑えることができます。
そして、他の電気施術と異なり、音波痛などの刺激もなく、成長障害などのリスクもありません。
どなたでも安心して施術を受けていただけます。
よくある質問 FAQ
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- ラジオ波は痛くないですか?
- ラジオ波は高周波電気になりますので、いわゆる「ビリビリとした電気刺激」は弱くなっております。
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- ラジオ波だけで肩こりは改善しますか?
- 1度の施術ですと、症状が戻ってしまう可能性はあります。症状の度合いによって施術プランをご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
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- ラジオ波は熱くないですか?
- 深部からじんわりと温まっていく施術です。熱すぎたり、やけどをすることはありません。
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- ラジオ波には保険が使えないのですか?
- 急性のケガに対する施術が保険対応になりますので、ラジオ波には保険は使えません。
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- ラジオ波を使えば、どれくらい体温が上がるのですか?
- 局所的ですが、体温を40℃近くまであげることができます。4℃上がれば靭帯や関節包も緩めることができます。
著者 Writer
- 院長:羽柴豪孝
- ●生年月日:昭和50年7月27日
●保有資格:柔道整復師・スポーツトレーナー
●得意な施術:ぎっくり腰・慢性腰痛
●ご来院される方へ一言:長引く慢性的な痛みは『神経系』の症状の可能性が高いです。
整形外科に行ったけど改善しなかった、他の整骨院や整体に行ったけどダメだった・・・そんな方はぜひ当院の【神経系からの治療】を試してみてください。
今までにない神経系からのアプローチで、その痛みを消してみてはいかがでしょうか。
●施術へのこだわり:関節の可動域を増やしていく上で肝心なのは筋肉ではなく『神経』です。
筋・骨格系からの施術だけでなく、神経系からもアプローチすることで最短最速で痛みを取ることを目指します。
【経歴】
相模原市内にある接骨院にて11年半勤務後、2006年5月8日開院