四十肩・五十肩の原因は4つに分類される
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四十肩
現在、数名の方が四十肩・五十肩の治療で通われていますが、「四十肩・五十肩」と呼ばれる肩の痛みは大きく分けて4つあります。
それぞれどんな症状なのか、簡単にご説明していきます。
① 首の骨(頚つい)から出ている神経の圧迫型
動きの悪くなった肩甲骨を無理矢理動かそうとする事で、首に繋がる筋肉が頚ついから出ている神経を圧迫することで肩に痛みが飛ぶ状態
② 肩甲骨の可動域制限型
腕を上げた際に一緒に動くべき肩甲骨が張り付いた様にロックして動かなくなっている状態
③ 肩の関節部分での炎症型
肩関節を覆っている組織が炎症を起こしている状態
④ 肩関節の硬縮(固まって動かなくなること)型
肩周りの組織が癒着したようにベッタリくっついてしまっている状態
簡単に説明するとこんな感じです。
④については、症状が長い人は動かさないでいると肩関節が固まってきてしまうのですが、1週間も動かさないでいるとけっこう固まってきます。
痛い→動かしたくない→固まる
といったような鬼のサイクルが起きてくるわけです。
なので、自動運動で腕を動かせる方は、経験則から判断して炎症は起きていないか、もう炎症は治まっていると思いますので、動かせる範囲内でなるべく「腕を上げる」という事をしていただいて、肩関節の硬縮が起きても最小限で済むようにしていきましょう。
著者 Writer

- 院長:羽柴豪孝
- ●生年月日:1975年7月27日
●血液型:AB型
●趣味:仕事
●保有資格:柔道整復師
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